のらのわ耕舎の鶏と野菜の良い関係

明日香村に鶏500羽と共に農業に向き合う農夫の日々

ストーブ

本日、ロケットストーブ(ミニ)なるものを作りました。

先ずは必要のない蓋をキコキコ 缶切りでとってしまいます。

筒の入り口を作ります

中に入る筒です

どどーん と突っ込みました

残りの煙突と焚き口

今回は、周りをパーライトで詰めました。

で、

見てお分かりになるでしょうか?
炎が上に上がらず、煙突のある左の口へ吸い込まれていきます。
なぜかというと、
内部煙突の周りを断熱すると、煙突内部が高温になります。これにより煙突内部で空気が上昇する力が生まれ、燃焼効率が高まります。
また、燃えた薪からの燃焼ガスが2次燃焼し、完全燃焼するので煙も出ず、パワフルです!

ゴーという吸気音とともに、煙突の先からファイヤー!します。
ちなみに、このファイヤー!火種は量にして割り箸八本程です。
いやはや、考えた人 すごいや。