のらのわ耕舎の鶏と野菜の良い関係

明日香村に鶏500羽と共に農業に向き合う農夫の日々

2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

入雛

入雛と書いて にゅうすう と読みます。 また、淘汰と書いて とうた と読みます。 鶏の仕入れと、廃鶏のこと。 家畜業はこの繰り返しで成り立っています。 僕たちが営む地の上で飼う平飼いは卵を産み始めてから一年ほどで卵の質が(見た目の問題)が落ち始める…

サビ猫のクロ

のらのわ耕舎には同居人が一人 正しくは一匹居ます。 サビ猫のクロと申します。 決して飼っているわけではなく同居です。クロさんはのらのわにこの夏、鶏がやってきた直後に来てくれました。その夏の日の朝は突然やってきました。朝、鶏さん皆元気かな? 圧…

鷄の平和

鶏さんが一羽 鶏小屋から出てました。 何をするでもなく、ウロウロ、ウロウロ たまに野草をツキツキ。ええな〜、気持ちいいやろな〜。薄飼といって平飼い養鶏では一坪五羽が理想れていますが、現実はそうはなかなかいきません…。 それでも、その数字にちかづ…

正倉院展

日曜日に用事があり、久々に奈良市内へいって来ました。 正倉院展の開催中ということもあり、街は人人、人でごった返していました。 これまであまり気にすることもなかったのですが、人集りのその先をみてみると何かしらあるもので、小さな発見を楽しみなが…

脱穀 その後

M氏に今回も又々お世話になり、籾摺りを終えることができました[emoji:v-375] 帰ってきたお米ちゃん達は、水分量18%とどうしようも無いくらいみずみずしい状態で、このままではカビてしまうよとの助言…。 でも、コメに変わりはないと思い、早速炊いてみると…

脱穀!

昨日、秋の澄んだ空のもと粉塵を撒き散らして脱穀しました。[emoji:v-400] 相当な稲ワラだったけど、脱穀してみたら大体260?ぐらいで チョット拍子抜けの感もありつつも、自分たちだけでつくる初めてのお米ということもあり、嬉しくて嬉しくてもう精米が待ち…

初売り

我が社、のらのわ耕舎としては はじめてのお店売り! これまで朝市や直接販売で販売してきましたが、ついに委託販売にあしを踏み入れます。 さて、どういう結果となって卵達は帰ってくるのでしょう…。 ちょっとドキドキしますね。