のらのわ耕舎の鶏と野菜の良い関係

明日香村に鶏500羽と共に農業に向き合う農夫の日々

鶏とたまごで一品

先日、我が家の鶏とたまごで親子丼を頂きました。

隣に写っているのは、畑で採れた大根の葉で作ったふりかけみたいなものです。

ちょっとアップ。
このような丼ものは、出汁がとても重要ですが、我が家の鶏をつかうと肉の旨味がとても強いので、ほぼ間違いなく上手くできます。
スーパーなどで売られている鶏は孵化してだいたい70日前後、地鶏などブランド鶏は120日程。
70日といえば、まだまだ子供の鶏です。なので、肉質は柔らかく味がない。
120日といえば、肉質はしっかりとし始めて、かつ旨味もある頃といったところです。
のらのわ耕舎の鶏はというと、産卵を終えた鶏なので、450日程…。
長い!ですので、旨味はすごいが肉質はしっかりというよりも、硬いと感じる程です。
そんな鶏肉なので、さっと火を通す、もしくは、しっかり煮込むなど料理法を間違わなければ、とても美味しい一品の出来上がりです。
ちなみに、胸肉は軽く湯引き スライスしていただくと、もう言葉になりませんorz
そうそう、先日、我が家の鶏を買ってくれたお客様が、唐揚げにされたそうです。えっ!?っと、思った通り、評価は硬くて食べられなかった!とのことでした。
我が家でも一度試しましたが、唐揚げは無いです。
親鷄の調理法に興味がある方は、一度ご連絡下さい〜m(__)m