のらのわ耕舎の鶏と野菜の良い関係

明日香村に鶏500羽と共に農業に向き合う農夫の日々

最高と最低と現在

最高35℃
最低26℃
現在31℃(am9:30)

暑いわ〜。

夜の温度でさえ26℃。そりゃ、鶏達にはこたえるとおもいます。
もともと寒さにはめっぽう強い鶏ですが、それゆえ、暑さにめっぽう弱いのもまた鶏です。
気温が30℃を超えると、卵が小さくなります。34℃を超えると産まなくなります。(あくまでも、のらのわ耕舎での話です)
これは単純に餌を食べる量に比例します。世に言う 夏バテです。
こうなると、鶏さん達に食べさせてもらっている のらのわ耕舎も弱ります。
しかしながら、こんな暑い夏こそ期待されるのが、茄子やトマト等の夏野菜達ですが、今年は異常です。雨がホントに少ないせいで、こちらもちょっと成育不良気味です。
いやはや、なかなかなどうして毎年農業一年生てな感じです。

でも、不思議なことに ここまで暑くなると産卵率の落ちる鶏ですが、タマゴが足らなくなることは有りません。こう暑いと人もまたタマゴを求めなくなるようで、極端に余ることも足らなくなることも無いのです。
毎年、この不思議は感じます。
でも、肌に感じる暑さは確実に下がってきているように思います。なんだか、ピンときませんが、もう秋作冬作の準備シーズン到来です。
畑を耕さねば。
種を蒔かねば。

やっぱり、ちょっと まだ暑いですね。